ブックメーカー投資とは、ブックメーカーのスポーツ勝敗でお金を増やす投資方法です。
ブックメーカーと検索すると目にするワードであり、気になる方もいると思います。
スポーツ好きな方々で盛り上がっているブックメーカー投資ですが、本当のところ勝てるのでしょうか。
そこで、ブックメーカー投資は成功するのか、様々な角度から解説していきます。
目次
ブックメーカー投資ってどんな投資?
ブックメーカー投資というのは、ネーミング通り資金を増やすためにブックメーカーを利用することです。
ブックメーカーなどのギャンブルはギャンブルで楽しむ方がほとんどですが、収入を得ることを目標に行う投資です。
投資といえば、FXや株式投資を思い浮かべる方が多くいると思います。
しかし、ブックメーカー投資はFXや株式投資とは大きく異なります。
ブックメーカー投資の場合、ブックメーカーの特徴を活かして資産形成を図る流れとなります。
パチンコや競馬などの他のギャンブルでの投資という言いはしないのに、なぜブックメーカーには投資という言葉が出てくるのでしょうか。
その理由は、ブックメーカーというのは比較的勝ちやすいギャンブルであることです。
ブックメーカーは、他のギャンブルと比べると還元率が高いです。
日本を代表する公営ギャンブルをチェックすると、以下のような還元率となります。
・パチンコ、パチスロ:80~85%
・競馬、競艇、競輪など:58.5%
・totoなどのサッカーくじ:49.6%
・宝くじ:45.7%
ブックメーカーの還元率は、95~98%となっています。
これらの宝くじなどの公営ギャンブルの還元率と比べると、明らかに高いことがわかります。
ブックメーカーが比較的勝ちやすいというところに目を向け、投資として活用している方がいるのです。
ブックメーカー投資を成功させるための戦略
ブックメーカー投資を成功させるためには、いくつかの戦略があります。
戦略をきちんと実行することにより、着々と勝ちへとみちびくことが出来るようになると言われています。
どのような戦略に目を向けるべきなのか、以下にご紹介いたします。
冷静に勝敗を見極める
ブックメーカーを投資として行う場合は、勝敗を冷静に見極める視点を持つ事が非常に重要となります。
焦って決めることは絶対にせず、冷静に分析をして賭けるようにしましょう。
勝敗予想を淡々を行うことが非常に大事となり、勝敗予想が厳しいと思った場合は安易に賭けずに手を引くことも重要となります。
好きなチームに賭けて利益を得ようとは思ってはいけない
ブックメーカー投資は、投資効率を高めないといけません。
そのため、好きなチームを応援する気持ちは捨てましょう。
予想しやすい試合に賭けて、確実に勝利を得ることが大事となります。
1日に取引する金額を決める
1日に取引する金額を決めることで、余計な費用を捻出せずに済みます。
使い過ぎを防ぐことで、その分を賭けの費用として活用することができます。
熱くなってしまうと費用を使い過ぎてしまう方がいますが、それでは勝ちに進みにくくなってしまいます。
賭けには使う費用も必要となるので、1日に取引する金額にルールを決め、余計な費用を使わないようにしましょう。
試合に関するチームや選手のデータを徹底的に調べる
勝敗予想の的中率を上げるためには、事前に試合に関するチームやセンスのデータを集めることがとても重要となります。
データにより勝敗がわかりやすくなるので、勝利をみちびきやすくなります。
様々なネット上などの情報をかき集めて、どっちが勝つのかを綿密に考えて決めましょう。
データを収集するしないにより、勝敗に大きく響きます。
大穴には賭けない
ブックメーカー投資を始める方の中には、大穴に賭けたいと思う方もいます。
大穴は当たると大きな勝利となりますが、ほとんど当たりません。
そのため、大穴にばかり賭けてしまうとギャンブルの深みにはまってしまうので危険です。
趣味の範囲で数回大穴に賭ける程度であればよいですが、あくまで楽しむ程度にとどめていくことが重要といえます。
ブックメーカー投資のデメリット
ブックメーカー投資は、誰でも出来る投資です。
しかし、誰でもできることには、デメリットもあることを覚えておきましょう。
ブックメーカー投資のデメリットを、以下にご紹介致します。
勉強せずに稼ぐことはできない
ブックメーカー投資には、様々な勝敗予想への知識が必要となります。
そのため、全く勉強せずに投資に成功することはできません。
勝ちへ結びつく試合への賭けや資金の適切な管理をしないと、単なる普通のギャンブルとなってしまいます。
資金がゼロとなることもある
賭け事ですので、負けてばかりの場合は資金がゼロとなってしまうこともあります。
資金がゼロになってしまうと、次の試合に賭けることができなくなってしまいます。
再度入金をすれば済みますが、入金ばかりでは投資とはなりません。
入金額の1割を賭けるなど、入金する規則を作ると良いでしょう。
再度入金ばかりしていると、元本がゼロになる最悪な状態となってしまうこともあります。
意外と時間が奪われる
ブックメーカー投資には戦略方法など様々調べないといけないので、意外と時間を費やします。
戦略方法の取得の他に、オッズの様々なタイミングでのチェック、試合の観戦など、多くの時間を使います。
多くの時間を費やすことを覚悟して、ブックメーカー投資を行うべきといえます。