グッドマン法の特徴と使い方を徹底解説

4 min 304 views

カジノ攻略法もいろいろありますが、ここでは「グッドマン法」を紹介していきます。

損失リスクを抑える防御型の手法ながら、連勝することで高い収益も狙えというる手堅い攻略法がグッドマン法です。

ほかの攻略法には面倒な計算が必要なものもありますが、 グッドマン法はとてもシンプルで初心者にも使いやすい攻略法です。

ここではグッドマン法の使い方や、この攻略法が効果的なゲームの種類、実際に使う上での注意点などについて触れていきます。

グッドマン法の基礎知識

別名「1235法」とも呼ばれるグッドマン法は、その名の通り連勝する度に賭ける金額を、1ドルから2ドル、3ドルから5ドルと上げていく攻略法となっています。

このようにとてもシンプルな手法でありながら、メリットが多いのがグッドマン法の特徴となっています。

それではグッドマン法で得られるメリットを3つ解説していきます。

リスクを最小限に抑え連勝で大きな利益

グッドマン法は最初の賭け金は1ドルで、連敗し場合でも連勝するまで1ドルをかけ続けるだけで、損失は最小限で済みます。

しかし連勝すると次第に賭け金は上がっていき、査収的には5ドルまで上昇。連勝が続けば高収益をもたらします。

つまりグッドマン法は、「連敗のときは守備をしっかり固め、勝ち始めると手堅く攻めていく」という臨機応変でバランス型の手法となっています。

少額資金でもOK

グッドマン法は少額の資金で楽しむ方にも向いています。

少額の手持ち資金であっても、手軽に実践できるというメリットがあるのです。

手持ち資金の維持を最優先にプレイしたいときなどは、グッドマン法はとても効果的な攻略法となります。

仮に連敗しても1ドルを失うだけなので、資金が急に底を突くような状況にはならないのです。

初心者にも優しいシンプルな手法

すでに説明しましたが、連勝するたびに1ドル→2ドル→3ドル→5ドルと賭け金を上げていくだけで複雑さはなく、簡単に使える攻略法です。

カジノにあまり馴れていない初心者も気軽にトライすることができます。

もし資金に余裕があり、ゲームの流れも良ければ、賭け金を2ドル→4ドル→6ドル→10ドルと2倍に増やし、大きな勝負に出ることも可能です。3倍や5倍に増やしてもOKです。

このように、非常にシンプルな手法ながら、資金や状況に合わせて賭け金を変更できる柔軟性もグッドマン法のメリットとなっています。

グッドマン法はこう使おう

すでに説明しましたが、グッドマン法の真髄は、ゲームに勝ったときに賭け金を1ドル→2ドル→3ドル→5ドルと順番に上げていくことにあります。

連勝が続き5ドルまで賭け金が上がったときは、それ以降もずっと5ドルを賭け続けます。
賭け金は増やしません。

そして負けたときは、賭け金を再び1ドルに戻し、このパターンの繰り返しつつゲームの流れや収益を分析しながら、引き際を決めましょう。

このようにグッドマン法は、特別な計算や数列を使うことなく、簡単な数字を覚えるだけで実践できる攻略法です。

グッドマン法が効果を発揮するゲーム

様々なカジノゲームに有効なグッドマン法ですが、特に効果を発揮するのは、配当が2倍となるゲームです。

またグッドマン法を使って収益を得るには、連勝することが必須となってきます。なので勝率が50%のゲームが理想的です。

連勝し収益を得るには、2倍配当で勝率が50%のゲームが最適となります。

それではこれらの条件を満たした、グッドマン法に適したカジノゲームを紹介していきます。

ルーレットの「赤黒賭け」「ハイロー賭け」「奇数偶数賭け」

ルーレットと言ってもすべてのゲームではなく、「赤黒賭け」「ハイロー賭け」「奇数偶数賭け」のように2倍配当になるものが対象です。

当選した数字の色に賭けるのが「赤黒賭け」。

1〜18までの小さい数字、もしくは19〜36の大きい数字のどちらかを選んで賭けるのが「ハイロー賭け」。

単純に出た数字が奇数か偶数かに賭けるのが「奇数偶数賭け」。

2つの選択肢を選んで賭けるこれらのゲームは、どれも勝率はおよそ50%となります。

実際に賭ける場合ですが、同じ選択肢に賭け続けるのが基本ですが、途中で別の選択肢を選んでも別に構いません。

ブラックジャックにも有効

ディーラー対プレイヤーの対戦型ゲームのブラックジャックは、互いに配布されたカードの数字の合計が21に近いほうが勝ちとなります。

プレイヤーや勝った場合の配当は約2倍となるので、グッドマン法に向いているゲームとなっています。

バカラではバンカーが有利

バカラは仮想の「バンカー」と「プレイヤー」の勝負に、客が第三者としてどちらかが勝つのか賭けるゲームです。配布されたカードの数字の合計の下一桁が9に近い方が勝ちとなります。

バカラの特徴として、引き分けに掛けることもできます。しかしグッドマン法を使う場合は、バンカーとプレイヤーのどちらが勝つのかに掛けましょう。引き分けに掛けると配当が約9倍(カジノによる)になってしまうので、グッドマン法には向いていないのです。

確率的に見ると、バンカーのほうが少しですが勝率が高くなる傾向があります。連勝を狙うならバンカーに掛けたほうがいいかもしれません。

グッドマン法で注意するポイント

グッドマン法の基本戦略は、損失リスクを最小限に抑えながら、手元の資金を維持しつつ連勝を狙って手堅く収益を獲得することです。しかし知っておくべき注意点がいくつかあります。

グッドマン法を使う上での注意点を、ここでまとめて解説していきます。

大きな利益獲得には連勝が必須

連敗してもリスクを最小限に抑えられるグッドマン法ですが、収益を上げるにはどこかのタイミングで連勝する必要があります。

具体的には4連勝以上を何回か達成することが理想です。

4連勝を成功させると損益は+11ドルとなり、この次に負けてしまっても+6ドルの利益ということになります。

仮にこのあと6回連続で負けたとすると6ドルの損失となり、ここでゲームをやめれば±0の状態で終えることもできます。

初期の段階で連勝を繰り返し利益を確保することが、グッドマン法の理想的な流れとなります。

交互に勝ち負けが続くのは良くない流れ

グッドマン法にとって最悪なのが、勝ち負けが交互に続く流れです。

この流れが続くと、資金が次第に減っていくだけの悪循環に陥ります。

もし勝ち負けが交互に来る局面が続くようであれば、状況を見極め損切りすることも選択肢に入れて判断することが必要です。

もしくは、ゲームの流れに合わせて、ほかの攻略を切り替えることも効果的です。例えば勝ち負けが交互に続くようならマーチンゲール法が向いています。

最後にまとめ

ここではグッドマン法の特徴や有利なゲームなどについて説明してきました。

損失リスクを抑えながら、連勝で堅実に利益を狙うのがグッドマン法の大きなメリットです。

一攫千金のような大きな利益は望めませんが、確実に利益を上乗せしていきたいときに有効な戦略です。

グッドマン法は、カジノで遊び始めたばかりで、資金がすぐに底を突いてしまうような初心者の方に特におすすめの攻略法です。

関連記事

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *