ライブカジノハウスから出金できない原因と対処法

出金申請から着金までが早いオンラインカジノは信用できる気がしますが、ライブカジノハウスはまさに出金の早いオンラインカジノです。

公式でアナウンスされているわけではないものの、過去の出金実績は平均5分程度、どの出金手段を選んでも出金に遅延が生じることはないと言われているので、安心して手続きができます。

ただし、出金がスピーディーに行えるのは、きちんと手続きを終え、カジノ側で問題なく承認された場合のみで、そうでない場合は出金申請が承認されない、いつまで経っても出金できないということになりかねません。

ここでは、ライブカジノハウスから出金できない時に考えられる理由、それぞれの対象方についてまとめています。

出金トラブルで困った時はもちろん、何かあった時に対処できるように準備しておきたい人にも参考になるはずです。

ライブカジノハウスの出金条件クリアが大前提

ライブカジノハウスから出金する時には、出金条件をクリアするというのが大前提で、出金条件を満たさないまま出金申請をすると勝利金を没収されたり、アカウントを凍結されたりする可能性もあるので気をつけましょう。

出金条件は、ボーナスを利用した時、利用していない時でも異なりますし、ボーナスの種類によっても異なるので個別に確認が必要ですが、主な条件は次のようなものです。

・キャッシュの出金条件

キャッシュというのは自分が入金したお金、リアルマネーのことですが、これについても出金条件が付きます。

つまり、入金したお金をそのまま引き出すことはできないということなので、入金しすぎないように気をつけましょう。

ライブカジノハウスではキャッシュの出金条件が1倍となっているので、入金額と同額のプレイをすれば出金可能です。

例えば、100ドル入金した時は100ドル分のベットをしなければ出金できないということなので、ベット額はきちんと把握しておきましょう。

・ボーナスを利用した時の出金条件

ボーナスを利用した時は、ボーナスごとに決められた出金条件をクリアする必要があります。

入金ボーナスの場合は30倍が一般的なので、100ドルのボーナスを貰った時には3000ドルのベットが必要です。

ボーナスによっては20倍、40倍ということもあるので、受け取りの際にはしっかり確認しておきましょう。

ライブカジノハウスの入出金に利用できるのは同一の手段のみ

オンラインカジノをこれまでに利用したことがある人には、こちらも当然のルールと思えるかもしれませんが、初めてオンラインカジノでプレイする人は意外と間違いやすいポイントです。

ライブカジノハウスでは、入金に使った手段でしか出金できないというルールがあるので、エコペイズで入金したら自動的に出金はエコペイズ、アイウォレットやヴィーナスポイントについても同様です。

ただし、クレジットカードやデビットカードで入金した場合は、出金方法として電子決済サービスを選ぶことができます。

同一の手段でしか入出金できない理由は、オンラインカジノを経由することでマネーロンダリングが行われるのを防ぐ、不正送金を防ぐという意味合いがあるからです。

ライブカジノからの出金はボーナスの消化条件に要注意

ボーナスを利用した時は出金条件が付きますが、キャッシュと同じようにベットできるわけではない点にも注意しなければなりません。

キャッシュでベットした場合、どのゲームをプレイしても10ドルをベットすれば10ドル、100ドルをベットすれば100ドルでカウントされますが、ボーナスの場合はゲームによって反映率が異なります。

スロット/ビデオスロット:100%
オアシスポーカー/プントバンコ/カリビアンポーカー/ポンツーン:40%
ビデオポーカー(全てのタイプ)/ブラックジャック(全てのタイプ)/ルーレット(全てのタイプ)/バカラ(全てのタイプ)/インスタントゲーム:15%

スロットは反映率が100%なので、100ドル賭ければ100ドルのボーナスを使ったことになりますが、他のゲームだと40ドル、15ドルしかカウントされないことになるので、ベットしなければならない金額が大きく違ってきます。

本人確認書類提出後に出金処理がスタート

入出金に同一の方法を利用しなければならないのと同様、マネーロンダリングや不正送金を防ぐために行われているのが出金時の本人確認です。

アカウントに登録した人が本当に存在するのか、登録済みの居住地に住んでいるのかといったことを確認するために、身分証明書などを提出します。

これは、ライブカジノハウス以外のおんらいんかじのでも行われていることで、基本的に初回出金時のみ提出すれば良いので、早めに提出できるように準備しておきましょう。

【必要書類】

・身分証明書

免許証
パスポート
マイナンバーカード
住民基本台帳カード

有効期限内、かつ顔写真がある公的な身分証明書のみ有効です。

・現住所確認書類

電気、ガス、水道など公共料金の請求書
クレジットカードなどの請求書
住民票

発行から3か月以内、かつ身分証明書に記載された住所と同一の住所のものを準備しましょう。

この他、クレジットカードやデビットカードで入金した場合には、利用したカードの表裏両面のカード画像も提出しなければなりません。

カードの画像はカード番号の最初6桁、最後4桁、裏面のCVVを隠して撮影しましょう。

書類提出後、1,2営業日で本人確認が終わり、出金処理がスタートしますが、出金申請よりも前に書類を提出しても構わないので、スムーズに出金したいのであれば早めに書類を出しておくのがおすすめです。