マカオの失業率2.9%!カジノやカジノ仲介業の就業人数現象が影響か

3 min 17 views

マカオでは、2020年8~10月期の雇用統計を公表し、総体失業率は2.9%と報じました。
カジノ関係の就業人数現象が、大きな影響を受けています。
マカオはカジノで国政を担っているので、大きな影響となったといえます。

マカオでは入境制限も撤廃され、今後はインバウンド旅客数が見込めてカジノ顧客数も徐々に戻りつつあります。

マカオの失業率ダウンについて、様々な観点から解説していきます。

カジノ関係の失業増によりマカオの失業率が増加

マカオ政府統計調査局によると、2020年8~10月の雇用統計は総体失業率2.9%と発表しました。
マカオ居民IDカード保有者であるマカオ居民の知る行率は4.1%であり、不完全雇用率は0.5%増の5.2%となりました。
業界別では、カジノ関係の仕事の就業率が激減してしまい、運輸や貯蔵業は増加となりました。

失業率が上がった原因は、新型コロナウイルスによる影響です。
2020年1月より新型コロナウイルス対策の一環で入境制限が発せられたことによりインバウンド旅客数が激減してしまいました。
マカオは国際観光都市であり、インバウンド旅客数が減ったことが大きな打撃となりました。
新型コロナウイルスは収まる傾向が無く、失業率増加への影響の長期化が考えられると言われています。

マカオの失業人口の推移

マカオの失業人口は、前回の調査から100人減って1.17万人となりました。
休職中の失業者の中で、直前までカジノ関係に従事していた方の人数が特に多くありました。

また、不完全就業者は、1,800人増えて2.08万人となり、カジノ関係を占める割合が大きくありました。

前年度の同じ時期と比較すると、失業率は1.1pt、不完全雇用率は4.7ptもの上昇となりました。

カジノ顧客が減ったことによる雇用が大きく減ったことにより、失業者が増加となってしまったのが現状といえます。
それだけ、マカオはカジノ関係の雇用が多いといえます。
新型コロナウイルスの影響がなくなれば、以前の様にカジノは賑わい失業率も増加するといえるでしょう。

中国本土からの旅行が段階的に再開しマカオのカジノにも外国人が戻るように

8月中旬から9月末に中国本土から観光目的の旅行が段階的に再開することになり、マカオの経済回復のきっかけになるのではと期待されています。
2020年11月のインバウンド旅客数は2.8万人を超え、9か月ぶりの単発最多人数を記録しました。

マカオのインバウンド旅客数は、中国本土からの旅客割合が70%ほど占めていることが理由に挙げられます。
お隣という立地の良さもあり、中国の富裕層が簡単にマカオに行ってカジノを楽しむことができるのが、中国人の利用の多さの理由といえます。

外国からの旅行客を取り入れる際に気になるのは、新型コロナウイルスに関する対策をしっかり行わないといけないことです。
マカオでは、新型コロナウイルスの感染症防疫措置の一環で、カジノ施設の入場時のマスクの着用や検温、PCR検査の陰性証明の提示が法令で必須となりました。
カジノは密になりやすい空間ですが、様々な取り組みにより新型コロナウイルスの心配をすることなく楽しむことができます。

マカオでは、新型コロナウイルスの流行が落ち着いており、域内では新型コロナウイルスの新規感染確認は約4カ月間ゼロが続いています。
輸入関連性症例では、約8カ月にわたりゼロとなっています。
外国人観光客を多く取り入れているマカオならではの、感染対策の徹底による感染者ゼロを現状としているといえます。

しかし、様々な事件も発生しています。
マカオにカジノで訪れたい中国人が、偽造身分証明書や拡散検査陰性証明を作り違法にカジノに入場したという事件です。
中国本土出身の20代の男性が逮捕され、検察院に送致されたと報じられました。
身分証は用意出来る人はいても、PCR検査の陰性の証明は誰もが得られるものではないです。
PCR検査には多額の費用がかかり、場合によっては検査の順番待ちとなってしまい証明書発行に時間がかかってしまいます。
そのため、様々な犯罪が発生しているのも事実です。

中国本土からのマカオへの行き来は可能になったものの、これらの難題によりマカオへの中国人のカジノの以前のような賑わいにはつながりにくいといえます。
そのため、なかなか雇用率上昇となりにくいのが現状ともいえます。

11月から大型イベントが続々控えていることでインバウント旅客数の増加の期待

2/2/年11月から、マカオではマカオグランプリやマカオフードフェスティバルなどの大型イベントが控えています。
また、12月以降にホリデーキャンペーンも開催予定であり、更なるインバウンド旅客数の見込みを期待しています。
マカオ観光業界の回復を図りたいと願っており、インバウンド旅客数が増えることで雇用の増加を期待するこができるといえます。

マカオへの入国は中国をはじめ、今では様々な国からの入国が可能となりました。
今までマカオでカジノを楽しんでいたインバウンド旅客数がマカオに訪れることで、求人も増えて失業率を低下させる事も可能となります。
全ての国からの入国を可能とし、新型コロナウイルス対策万全のマカオのカジノに賑わいが戻ることが期待されます。

関連記事

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *